“健診結果”を活用したデータ駆動型健康支援プラットフォーム

健診結果から将来の疾病リスクを見える化する

疾病リスクのアラート

今後5年間で糖尿病、虚血性心疾患、脳卒中になるリスクが、同姓・同年代の平均に比べて何倍高いかを、AIを活用して統計的に解析・算出します。
従来の“検査値”ではイメージしにくかった“将来の健康状態への影響”を直感的に理解できるようになり、効果的に健康への“意識”付けを図ることが可能です。
リスクを通知するレポートのQRコードからは、具体的なソリューションがレコメンドされる、パーソナル健康活動ポータルへ簡単にアクセスでき、意識が高まったタイミングで、すぐに行動に移せる仕組みとなっています。

疾病リスクに合わせてソリューションをレコメンドする

パーソナル健康活動ポータル

QRコードからアクセスしたポータルでは、個々の疾病リスクに応じて、“セルフケア”から“受診勧奨”といったソリューションがラインナップ。
健康情報や食事、運動、さらに専門家によるアドバイスなど、さまざまなソリューション事業者とのコラボレーションによってメニューを拡充・提供し、自発的な健康活動をサポートしています。

人々の“健幸”の実現という共通目的の下、データ駆動で保健事業の実効性向上に取り組む健保組合や自治体の皆さまと、健康ソリューションを提供する各事業者の皆さまに対し、「Win-Win」のアウトカムの創出をご支援しています。

疾病リスクのアラートモデルは、健保加入者等利用者さま個々の健康診断結果データと、300万人超の健診・レセプトデータ等のリアルワールドデータをもとに、今後5年間で糖尿病、虚血性心疾患、脳卒中になるリスクが、同姓・同年代の平均に比べて何倍高いかを、AIを活用して統計的に解析・算出するものです。また、ソリューションとしての保健指導は厚生労働省の手引きに沿って、受診勧奨は各医学会の治療のガイドラインに則して、それぞれ健保組合等により行われます。また、疾病リスクのアラートモデルによる疾病リスク情報の提供は、利用者さまの個別の健康状態に対して医師の医学的判断に基づく疾病の診断、およびモデル独自の医学的判断や診断を行うものではございません。